八幡神社(はとはちまん)

社  史

当社の創建は不明だが、古老の談によれば、往古当地は大和田と称していたが、永承年中(1046-53)源義家が奥羽征討の途中、笹の生い茂る窪地に軍扇を奉鎮して武運長久を祈願したことにより篠久保郷と呼ばれるようになったという。この時、義家は軍扇を現在の尾ケ崎と笹久保の辺りにあった桑の木の株に立て掛けたといわれ、以来、笹久保では軍扇、尾ケ崎ではその桑の木の株を神体として、ともに八幡宮を祀ってきた。

アクセス

さいたま市岩槻区尾ケ崎1823
YAHOO地図より


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