当社は、この辺りがまだ海であったころ、海上交通の神として勧請された社で、舟で旅をする人々を守護してくれたといわれ、当時はこの付近を舟で通るときはここで一旦上陸し、当社に参拝してからまた舟に乗り込んで旅をつづけたと伝えられる。当社は新和小学校の敷地内にあったが、昭和25年新和小学校増築の際にその裏手の山林の中へと移転された。この移転後、存在が次第に知られなくなり、今では訪れる人もほとんどなく、林の中にひっそりと鎮座している。
さいたま市岩槻区尾ケ崎1262-1
YAHOO地図より
スポンサード リンク
道楽の部屋について
2008 © umacamelife.net