「風土記稿」平野村の項には「稲荷社 村の鎮守にして、村民の持、本地十一面観音を安、末社 天神 聖天 牛頭天皇」とある。明治初年の神仏分離を経て、当社は村社となった。なお、昔は稲荷様は西向きであったが、岩槻城の殿様が稲荷様の前の道で落馬したことから、今の向きに改めたと伝えられる。
さいたま市岩槻区南平野1-33
YAHOO地図より
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