愛宕神社

社  史

当社は城の本丸の西南西に当たる城郭の「大構」(土塁)の上に鎮座し、その傍らには三光寺があった。社伝によると、長禄元年(1457)に太田氏が岩槻城をを築くに当たり、外堀と土塁をを造った。その際に小さな祠を発見し、風雨に晒された小板にかすかに迦具土命という字が見えたので、火防の神として崇め、土塁上に祀ったのに始まるという。当社は火防・盗難除け・安産の神と知られ、近年は交通安全や学業成就の神として信仰を集めている。

ご祭神
迦具土命(かぐつち)

アクセス

さいたま市岩槻区本町3-21-25
YAHOO地図より


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