押原神社

社 史

当社は大同4年(809)9月19日押原宗丸の勧請によって創建された。
大昔は押原の郷66村と称したが当郷疫病に罹りて死する者多く。押原宗丸は大和国三輪大神を平素から尊信していた或夜の夢に大神のお告げで「我れを斉祀すれば疫病熄る(きえる)べし」とすぐに目が覚めここにおいて清浄の地を選び臣杉の下に霊祠を建て大物主命を奉斎した。
疫病すぐに熄み(やみ)年穀大に稔り、かくて押原郷の惣鎮守押原杉本大明神と尊崇して宏壮の社殿を建築し、それより神殿村と称したが後上殿村と書くに至ったのは神と上との同訓読みでにより誤ったと思われる。

ご祭神

大物主命
相殿:天照皇大神、素盞鳴命、 少呂彦名命、 日本武尊、 譽田別命

アクセス

鹿沼市上殿町875 YAHOO地図より


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こまいぬ神楽殿
こまいぬ
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