仕様 | |
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CPU | XScale PXA255 400MHz |
OS | Linux OpenPDA |
メモリ | 128MB(メイン64・ワーク64) |
インタフェース | IrDA・CFカード・SDカード・I/Oポート(専用) |
表示 | 3.7型 640X480 透過型システム液晶 65,536色 |
バックアップ電源 | - |
メイン電源 | 専用充電池(リチウムイオン) |
大きさ・重さ | 横 120mm×縦 83mm×厚さ 23.2mm 、重さ 250g (専用充電地込み) |
発売日 | 2003年11月27日 |
発売価格 | オープンプライス |
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先日、C860を中古で手に入れた。早速、使用してみる。昨今は、notepcが格段に安くなってきていてまた、eeepcの登場で、PDAが風前の灯状態になってきている。ただ、通常携帯していて、メールの確認、インターネットを使用するのであればPDAで十分だし、なんと言っても軽い(重さ)し、ペン操作がいい。以下は、今使用している中で、インストールしているソフトなどを記載。なお、インストールについては、自己責任で行ってください。
最初に無線LANを試してみる。以前sigmarionで使用していたsymbol LA-4137を挿してみる。WindowsCEのときは、ドライバーをダウンロードしてインストールしないと使用できなかったが、なんと挿しただけで認識したのでネットワーク設定で無線LANを設定し使用している。ためしに、mzoneも設定しつくばエクスプレス、東京メトロでインターネットを試してみたが、問題なくつながってくれた。
SDカード1GBを使用。
スクリーンショットの撮り方は、"shift+Fn+c"で撮れます。ファイルは、SDカードが入っていればSDカードに、Screen_Filesというフォルダーが作成され、その中にファイルができます。ビットマップ方式で書き込まれます。
標準でインストールされているNETFRONT3.0が今ひとつなので、何かないかとググッて見るとZAURUS用Operaがあったので、インストールをしてみる。バージョンは、7.25と7.30があるが、7.30を入れてみることにした。7.30はキーボードから漢字が入力できない。手書きパットからであれば入力は可能。
インストールは、以下の順番で行った。まず、Opera7 on LinuxZaurus SL-C860さんのホームページから、opera_sl-5x00-7.30.9965_arm.ipkとopera7-jpn-helper Ver 0.0.2a qshdlg版をSDカードにダウンロード。次に、ソフトウェアの追加削除で最初にopera、次にhelperをインストール、operaはアプリケーションにアイコンができ、helperは設定にできます。operaを起動する前に、hlperをクリックしてから、operaを起動。無事、インストールが完了。今回は、qshdlgをインストールしませんでした。
NET FRONT3.0がなぜ、今ひとつなのか。
理由は簡単で、無線LANを試していたときに、このホームページを開いたところ思っていた以上に、形が崩れて気にいらなっかた。
しかし、結果operaも同じだった。
再度、ZAURUSに入れられるブラウザを探していたら、以下のホームページを見つけました。NET FRONT3.1、早速参考にしインストールを開始。
Linux Zaurus Notesさんのホームページからnetfront_3.1-lite-1_arm.ipkをダウンロード。次に、ソフトウェアの追加削除でインストール。インストールが終了すると、新たにNetworkタブができNET FRONT3.1のアイコンができる。アプリケーションには、NET FRONT3.0のアイコンは残っているが、立ち上げるとNET FRONT3.1が立ち上がった。
同じアイコンが別タブに2つあるのもいやなので、ホーム画面設定でアプリケーションにある3.0を削除し、Networkにあるアイコンをアプリケーションに移動した。
なお、3.1にして再度確認(このホームページを開いてみた)したら、形が崩れていなく通常のPCで見るのと変わりなく見れている。ただし、今のところ確認できているのは、yahooの一部は崩れてしまう。
画像の表示速度は、operaよりも優れていると思う。
当分は、NET FRONTを使用しようと思っている。
もともと入っているqpdfを使用して仕事で使用しているpdfを見ようとしたが、うんともすんとも言わないので、実用工房さんのqpdf3をインストールしてみる。ホームページのurlは以下の通り。
インストール方法は、実用工房さんのページを参考にしてください。
colorqpdf3-fonts.zipは、PCでダウンロードしてzipを展開し、SDカードにコピーした方が簡単です。
インストールのときは、先にもともと入っているqpdfをアンインストールしておく必要があります。
左のscreenshotが立ち上げ時です。
画面右下の歯車をタッチすると、右の画面になりファイルをタッチするとpdfファイルを開くことができます。
ためしに、qpdfで開けなかったファイルを開いたら表示までに時間はかかったが開くことができた。ただ、このファイル4枚あるので2枚目を表示しようとしたらメモリー不足のエラーが出て表示できず閉じてしまった。
たしかにファイルサイズは大きいので、重いのであろう。
しかし、メモリー不足で全て表示できないのでは、困ってしまう。普通LINUXでは、メモリーが少ないPCにはSWAPファイルを作成しメモリー不足を補うはずなので、LINUX ZAURUSもできないのだろうかと思い、ググってみた。
上の続きでSWAPはできそうなので、簡単にできるソフトは無いかと探していたらZaurusFanにありました。以下のURLにあります。
ZaurusFan! - MemoryMonitorAppletでスワップを簡単作成!
早速インストールをします。qtopia-memoryapplet_1.1.2b_arm.ipkを上のURLからダウンロードします。次に、ソフトウェアの追加削除でインストール。完了したら再起動を行います。再起動を行わずに、設定を実行するとハングアップ状態になってしまいます。(めんどくさいので再起動を行わずにやってみたら見事にハングアップした。)
インストールが完了すると赤丸のバーが出てきます。ここをタッチすると設定画面が表示されます。小さくて見づらいですが、バーの下が緑色になっています。インストール直後は、ここが黄色になっています。必ず再起動をしてください。
設定はいたって簡単で、真ん中のタブをタッチすると、左の設定が出てきます。
今回、SWAPファイルをSDカードに作成し、サイズを128MBにします。
SD Cardにタッチして、Manage Swapfileで128MBを選び、Generateをタッチします。これで、SDカードにSWAPファイルを作成します。
128MB作成するのに約4分かかりました。作成時に進行状態が表示されますが、いきなり33%が表示され、その後66%になるまで時間がかかるので注意してください。(見た感じハングアップ状態になるので。理由:時計が動かない。)
作成が完了したら、Onをタッチし完了です。
早速、Qpdf3ですべて表示できなかったpdfファイルを開いてみました。時間はかかりましたが、メモリー不足のエラーも出ず、無事すべて表示できました。
なにかいい小遣い帳は無いかと探していて、ひだかたかひろ さんのZaifをインストールしてみた。以下のひだたかひろさんのホームページからダウンロードできます。
インストール方法は、上のホームページ参考にしてください。
使用してみて結構使い勝手が良いと思います。ただし、私が飽きっぽいので、いつまで続けられるかが問題です。
Linux Zaurus Notesさんの記事を参考にして、クロックアップをしてみる。前回はNetFront3.1を参考にさせていただきました。今回はクロックアップです。カーネルを書き換えるので、多少戸惑いましたが思い切ってインストールをします。インストールに必要なファイルは、Linux Zaurus Notesさんの記事よりダウンロードします。インストール方法も参考にしてください。
まず、FlashROMのバックアップを取ります。これが結構時間がかかります。
次に、Linux Zaurus Notesさんのホームページより下記のファイルをダウンロードします。
の3ファイルをSDカードのルートにコピーします。(consolescroll、update.sh.c860はSHARPのホームページからもダウンロードできます。この2つのファイルは、UPDATEするときに必要なファイルみたいです。)次に、ファイル名を書き換えます。
consolescroll→consolescroll Linux Zaurus Notesさんからダウンロードをすると.txtが付いてくるので(私の保存方法がおかしいのかも).txtをとります。
update.sh.c860→update.sh
zImage-v14i-C860.bin→zImage .binも削除します。
実は今回3回目でやっとアップデートができました。1回目は、zImageのファイル名を変えただけで行ったため、失敗。2回目は、consolescrollの.txtを削除しただけのため失敗。3回目は、update.sh.c860のc860を削除し、やっと成功しました。
なお、スペシャルカーネルv14iは、pecial kernelさん にあります。
実際に使用してみると、体感的に早くなったと感じます。とくに、Qpdf3で重いファイルを開くと以前はストレスを感じていたが、体感的に1/2位早く開くようになった。(個人の感想です。)
アップデート自体は、すぐに終わったのでインストールをして良かったと思っている。
SL-860も、今はMP3プレイヤーのみとして家で活躍しています。ただ、SDカードだと認識が1GBまでと制限があるため今持っているCDがすべてmp3で登録できない。ただ、コンパクトフラッシュだと1GB以上認識できる。今までは、写真のSDからCFへのアダプターを使用して8GBのSDカードを使用していた。あるとき、ネットを見ていたらザウルスでSDHCが使用できるソフトがあることを知りさっそく試してみた。結果見事認識してくれ今まで使用していたアダプターからSDカードを外し、直接差し込んで使用しています。
ぷちのいずさんからダウンロードできます。インストール方法も細かく書いてあります。(使用しているSDカードは、dtata 8GB CLASS6 とKINGMAX 16GB CLASS6です。ただ、16GB SDカードにMemoryMonitorAppletのSWAPファイルを作成するとMusicPlayerがハングアップしてしまう、8GBは問題なかったが。)
SDからCFへの変換ADAPTER | 8GBのSCREENSHOT | 16GBのSCREENSHOT |
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