この板石塔婆は、高さ153cm、幅46cm。廿一仏は比叡山の鎮守神、山王21社の本地仏とされ、その信仰は平安時代に始まり、江戸時代に至って庶民に広まったものである。なお、享禄2年(1529)に小島家の祖先が慈光庵を現在地に建立し、その境内に造立したのがこの板石塔婆だと伝えられている。
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