越谷吾山は、享保2年越ケ谷宿新町の生まれ。安永4年に諸国の方言を分類、解説した 「諸国方言物類称呼」を著わし、方言学の祖と称され、俳諧の師匠としても法橋の位を授けられた。句碑は嘉永2年1月、伊勢太々講中によって建碑されたもの。表面には「出る日の旅のころもやはつかすみ」と刻まれている。
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