仕様 | |
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レンズ | ニコンFマウント |
シャッター速度 | 電子制御上下走行式フォーカルプレーン 30~1/2000 |
AF方式 | TTL位相検出方式 検出範囲:EV-4~17(ISO 100) |
測光方式 | TTL中央部重点瞬間絞り込み測光 測光範囲:EV1~19(ISO100、F1.4) |
視野率 | 92% |
ISO | 25~5000 |
電池 | 単3型電池×4 |
大きさ・重さ | 幅 148.5mm、高さ 101.5mm、厚さ 54.5mm、重さ 625g(ボディのみ、電池のぞく) |
発売年 | 1986年4月 |
発売価格 | 89,000円 |
ニコン最初のオートフォーカス機能付き一眼レフカメラ。
フイルムの巻き取りは自動だが、巻き戻しは手動。
最初の巻上げはフイルムをセット後シャッターを押すことで巻き上がる。
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本体底に単3電池4本を収納する。 | シャッター部分にあるLはロック、Sは1枚撮り、Cは連写の設定。 | |
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分解・組み立て・調整は自己責任の上で行ってください。
電池蓋内液漏れで青くなっているが通常は電池を入れれば動作するはずだが、不動のため分解清掃を行ってみる。
上の写真の状態。
電池の接触部分を外して清掃することにする。左のように青くなっている。
この場合は、いつもやっている方法は、サンポールに浸すときれいに溶けてくれる。はたしてこの方法は良いか悪いか判らないが金属磨きで磨くよりははるかに楽で簡単です。
実際は、100円ショップで販売しているネオナイスを使用している。
左の写真のようにきれいになりました。
この後、亜鉛めっきをし電池ホルダーに組み込みました。
実はこの部品も液漏れで青くなっていたのですが、写真を撮り忘れネオナイスにつけた後の写真です。つける前は着いているように見えたのですが、きれいになった後は写真のように分解していました。
動作しない原因はこれと思われます。とりあえず板金用はんだで接着し、組み上げます。
組み上げた様子。無事動くようになりました。
使用したレンズ:AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
この写真は、Hp製フイルムスキャナ(PhotoSmartS20)で、デジタル化しました。
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