清掃
汚れがひどいので、分解清掃しながら進めていく。
回転が変化しない原因を探る
回転を変えるダイアルを回すとアイドラーは動きプーリーに当たっておりアイドラーの回転も変化するが、ターンテーブルを載せると変化しない。また、アームの所で違和感を感じた、よくよく考えると指をかけるアームが無い。
アイドラーのゴムを無水エタノールで拭いてみたがダメ、イソプロピルアルコールで拭いてみたがダメいい考えが浮かばないので放置。
指かけを作る
指かけを作ってみた。バナナプラグに付属していたパーツを加工してみた。アームにアロンアルフアで接着した。
ゴム底と電源コードゴムパッキンを交換
ホームセンターで見つけた、ボンネットゴムとブッシュゴムでゴム底と電源コードパッキンを交換。
アイドラーゴム
TP-2で使用したゴムパッキンも考えたが大きさが合うのがなく(40㎜(TP-2は32㎜だったので同じ径のパッキンがうっていた。))ためしに、100円ショップで以前買っていたハンディルーター研磨用ダイアモンドビットがあること思い付きプーリーとの接触面を研磨してみた。
ターンテーブルを載せて回してみたら、回転が変化した。後は少し使ってみることにした。
つまみをSATOのK-5475LとK-5475Sに交換した。また真空管のため、スイッチを入れてもすぐに音が出ないのがなんともいい。真空管もいいかもしれない。