トレイが開かない
上蓋を開けると、案の定ベルトが切れてなくなっている。しかしプーリーを見るとベルトがドロドロに溶けた後がる。ベルトは千石電商で購入。
25mmで150円。
ためしに、電源を入れてOPENスイッチを押すとトレイが開いた、ついでにCDを入れて再生をしてみると普通に動作して音が出た。"EEEE"はエラーの意味ではなさそうだ。
改造する(高音質化?)
ONKYO C-705Xで味を占めてしまった。よく見るとオペアンプ2068DDがついている。さっそく2068DDをはずしてソケットを取り付けた。
これで、オペアンプを交換できる準備はできた、ついでに電解コンデンサもオーディオ用に交換するつもり。
まずは、電解コンデンサから。今回はニチコンのFGとMUSEにする。東信も考えたが予算的にきつかったのでやめた。オペアンプは、MUSES8920を使用する。8920は結構値が張る。
交換前と交換後、FGが予想通り大きいので見た目があまりかっこよくないが、しょうがない。
MUSESもソケットに収まり、清掃して早速視聴することにする。
視聴
うーん思ったほどよくなっていない。やっぱりエージングをしないと駄目かな。ただ、ネットで調べると600時間必要と書いてある。600時間もこの古いE700が耐えられるのだろうか。今日からE700でCDを聞くとしよう。
費用はオペアンプ1個480円、コンデンサ27個700円、ベルト1本150円で合計1,330円です。
その後
オペアンプを2068DDに戻している。